2025年3月14日、東京・霞が関で
NHK党の立花孝志党首が
ナタを持った男に襲撃される
事件が発生しました。
この際、現場にいた警察官が適切な対応を取らず、
犯人を取り押さえたのは一般市民でした。
この出来事は、
警察の危機管理体制と
職務認識に関する重要な
課題を浮き彫りにしています。
警察官の第一の使命は
市民の安全を守ることであり、
緊急時には迅速かつ的確な
対応が求められます。
まして、選挙運動を行っている
候補者の警護というのは
ある意味、国を守るという
意味合いもあるかと思います
しかし、今回の事件では、
警察官がその場で適切な行動を
取らなかったことが指摘されています。
原因は色々あるかと思いますが
一つには
行動の目的を明確にできていなかった
所があります。
なんのために、警官がそこににいるのか
自分がなんのためにいて
その役割がなんなのか
これは、一人経営者などが
業務を行う場合にも
重要になってきます
日々の業務に忙殺されてしまうと
基本となる、目的が見えなくなって
しまう場合があります
このため、週に1回、あるいは月に1回は
時間をとり、本来の目的を考えて
行動を見直すことも大切です