人は、個々それぞれに八方位(八方向の吉凶)が決められていることをご存知でしょうか?
これは、その人の生まれた年月日や時間が作用しています。
引っ越しや入院をする時など、凶方位を避けて吉方位を探したりするのにも、この個々が持っている八方位の吉凶を使っているのです。
引っ越しの場合、通常はその家の所有者(主たる者・主人)の生年月日を基本として引っ越しの吉方位を定めます。
私は今までに職業柄沢山の人達を見てきましたが、その年の最大凶の方角に向けて引っ越しをした人は、100%大凶の作用を被っているのです。
(最大凶は9年に一度【五黄土星の人は9年中8年間最大凶があるので要注意】誰にでもやってきますからお気を付けください)
特に病気で入院する場合には決して最大凶の方位を選んではいけません。
(これは症状の度合いに係わらずです!!)
この考え方は私独自のものではありません。方
位学や風水を学んでいる先生方なら異口同音に仰ることでしょう。
この八方位の仕組みを勉強すれば、様々なことが分かるのです。
例えば、貴方の金回りや運勢が急に悪くなったと思ったら、その9年前に何をしたかを考えれば良いのです。
お金のことなら、貴方の星が七赤金星(九星気学で見る星の種類)の宮に回座した時か、または七赤金星の年の貴方の行動に問題があったのかもしれません。
また、他者からの因縁を貰い受けてしまったとも考えられます。
この様に、合計九つの数字(八方向と中心)の作用によって貴方の毎年の運勢や吉凶の方角などが決まってしまうのです。
例にあげてみるならば
●一白(不安・停滞・病気・子供・性の問題)
●二黒(母・妻・勤務先)
●三碧(突発性な出来事・精神不安定・新規事業)
●四緑(口論・まとめ事・実家・家族・結婚・遠方)
●五黄(土地、建物の変化・昔の事の蒸し返し)
●六白(父・主人・上司・官公庁・民事事件・就職・事業・仕事)
●七赤(恋愛・お金・出費・交友関係・刃物)
●八白(仕事の変化・移動・不動産・相続)
●九紫(資格・名誉・離別・争い)など・・・・
このように、様々な問題と直面することは運命上決められていると考えて間違いありません。