地星座がないとふわふわと根無草のようになりやすいのですが、これからの風の時代にも地星座はとても大事になってくると思います。
風の時代は風星座が有利かというと確かにその部分もあります。
ですが冥王星が水瓶座に入ると、水瓶座の博愛主義は特定の人だけを特別に助けるものではないため、社会的に弱い立場の人にも『自己責任』を強いることが多くなっていくのではないかと思います。
その時、きちんと地に足のついた生活のできる地星座が必要になります。
現在老後資金のためにも投資を国が推奨していますが、地星座がないと現実感覚が薄く株なども失敗しやすくなります。
たとえば火星座（牡羊座、獅子座、射手座）はギャンブルなど勝負事が大好きで熱くなりやすく、そうなると冷静な判断ができなくなります。
しかもハイリスクハイリターンなものに手を出しやすいですから、放っておくと随分損を出していたなんてことにもなりかねません。
水星座（蟹座、蠍座、魚座）はここまでしたんだから、といった理由で引くに引けない状態になりやすいのではないかと思います。
感情で動いてしまいこちらも冷静な判断が難しく損切りができないタイプ。また、『この人の言う事なら…』と信用して投資してしまうことも。
風星座（双子座、天秤座、水瓶座）は冷静な判断ができますし、投資をするには情報を司る風星座も必要になってきます。ですが風星座が強くてもどうしてもゲーム感覚になってしまうんですよね。
ですから一時的に資産が増えたとしてもホロスコープに地星座がないと、煙のように風とともに消えていってしまう可能性があります。
ただ地星座がありさえすれば投資に強いかというとそうではなく、情報の風星座と現実感覚の地星座をもつ人が向いていると思います。
また活動宮、固定宮、柔軟宮でも投資方法は全然違うでしょうね。固定宮の多い人は柔軟に動けず、柔軟宮の多い人はグズグスしがちで、活動宮の多い人はコロコロ変えて損をすることになりそうです。
エレメント（火・地・風・水）もクオリティ（活動・固定・柔軟）もバランスよくあるのが理想ですね。
私は地星座が土星にしかなく、お金や投資についても正直全く興味が湧きませんが、太陽・水星が地星座の夫は詳しい詳しい…
夫と私をみると本当にホロスコープ通りだなぁと感心してしまいます。
これからは資産運用の時代、そして厳しい自己責任の時代です。
私のように地星座があまりなく根無草のような人も「資産運用なんか興味ない」では済まない時代になってきています。地星座さんを見習って勉強しないといけませんね
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