占いと一口に言っても、様々な手法やジャンルがあります。
種類ごとに、下記にまとめてみました。
参考にして下さい。
『こんなに占いの種類が沢山あって、何が一番良いのか?』
については以前よりお話している様に、
人類の歴史上、国を治めた方、大手企業、成功者、また、キリスト教、仏教等の宗教で、
問題の解決時に、進むべき道を判断する時に用いられた手法が
統計学的にも一番良い手法であると考えます。
代表的には、中国風水、仏教(真言密教)、姓名学、家相、墓相、印相等は用いられてきました。
但し、本屋さんの風水の本は、違います。
恵方巻の方位も違います。
今年のラッキーカラーや方位が掲載されている本は、毎年、本を購入していたく為の商売です。
本当に中国風水は不偏です。方位もカラーも一生変わりません。
花が日の当たる場所が良い環境の如く不偏です。
人間も同様です。生物学的に考えて下さい。
北極熊が来年南が良い方位だからと、アフリカに移動させたらどうなりますか?死んでしまいますね。
現代は、インターネットや本等の大量に情報が溢れています。
その中で捜すのは大変ですが、歴史に基づいた正しい本、専門書を選ぶ事が大切です。
私は、国立図書館等に行き、様々な専門書、歴史書、文献を読み、確かな物を見つけ出し
今皆さんに、正しい手法により、総合的に幸せに導く方法をお伝えしています。
【占いの種類】
占い鑑定する人を、占い師、占い鑑定師、卜者(ぼくしゃ)、易者(えきしゃ)などと呼ぶ。
例えば占星術は古代においては天文学と関連したものであった。また風水においても同様。
本来、占いと霊感は別のものであるが、どちらも運勢や未来などを判断するという点が共通している
命・卜・相
占いは、大別すると命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)の三種類に分かれます。
1.命(めい)
誕生日ごとの「あなたの運勢」
運命、宿命などを占うもの。
誕生した生年月日・時間や、生まれた場所の要素も加えることによって、その人の生来の性質、傾向、人生の流れなどを占う。
2.卜(ぼく)
人が関わりあう事柄を占うもの。
何かを決断するときなどに使う事が多く、卜(ぼく)によってあることを定めることを卜定(ぼくじょう)と称される。時間、事象、方位など基本にして占う。
占う事象を占いをする時期、出た内容などとシンクロニシティさせて(ある意味、偶然性や気運を利用して)観る。
わかりやすい例として、 一輪の花を手にとって花びらを一枚一枚摘んで「好き・嫌い」を判断する恋愛占いや、えんぴつを転がして行う「えんぴつ野球」(ヒットの代わりに吉としたら…)などもその一種である。ちなみに卜の文字は、亀甲占い(亀卜)の割れ目を意味する象形文字を原形としている。また占の文字も同じ系列に属する。
3.相(そう)
姿や形など目に見える事象や環境から、対象となるの人への現在の影響や今後の運勢などをみる占い。
占いと宗教との関係
・仏教
『文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経』という占星術を説く経典があり、これをもとにした宿曜道が空海によって日本に持ち込まれている。