とはいっても、
お店をすぐに任せられるということではないので、
ここから彼の料理人への道が始まる。


調理師免許がなくても飲食店をやっている人はいるけれど、
彼としてはちゃんと調理師免許を取ろうと思い、
お店を手伝わせてもらいつつ調理師の学校へ。


そこでホントに基本のことも学びつつ、
定食屋さんの味も学ぶ。


1年が経つ頃には料理の基本は覚え、
定食屋さんの味も大まかにはマスター☆


そこで店主へ彼からお願いをしてみることに。


それは何かというと、


『自分のお袋の味も入れてみたい』


というものだった。


そうはいっても、
ガラッと味を変えてしまうと常連さんが離れていくだろうから、
1品ずつ新作として、
彼のお袋の味も登場させていったらしい。


続きはまた後で~☆

つづく