「そうはいっても、旅は続けるつもり?(*'ω'*)ん?」


今一度の確認としてたずねてみると、


「そうですね。やっぱり出てみたいかな…とは思います」


彼がそこははっきりとした意思のある顔つきで答えてきた。


「何か目標をもつっていうことも大事だろうしねd(^-^)ネ!」


私もそこは大事だと思うから言うと、


「ですね。いつまでも悲しみに暮れていても、そんな姿は両親は望んでないでしょうしね」


彼もゆっくり頷く。


「とはいっても、まだ旅をどうするかとか考えることはできてないから、また今後おいおい相談しますよ」


彼の言葉に私も頷く。


彼は落ち込んでいる妹夫婦のために、
明るくなれそうなインテリアのことなどを私と相談して帰っていった。


彼にとって激動の1年だった。


続きはまた後で~☆

つづく