「自分としては、3ヶ月ぐらいなら集中力が持続できるかなって思ったので、それである程度目途がつきそうなら旅に出ようと考えたんですよ。3ヶ月経っても、ぜんぜん物にならないなら辞めようってね」
「…で、物になっちゃったわけだ(;・∀・)」
いいんだか悪いんだか、
結果が出てしまったわけで…(苦笑)
「そうなんですよね。なので、これならいけるって思って、気持ちよく退社を宣言できました」
彼の顔が晴れ晴れとしている。
「まぁ…あなたがそれで現状満足ってことならいいんだけどさ。一般的に考えると、会社を辞めちゃうってもったいないとも思うんだけどねぇ(;´∀`)」
そこは本音でこっちも言うと、
「それはわかりますよ。僕も家庭がまだあったら辞めるなんて暴挙にも出ないと思いますけど、今はシングルになっちゃいましたからねぇ…これといって守るものもなくなっちゃいましたし…」
本当にあっけらかんとして答えてくる。
(人って変わるもんだねぇ(T▽T)アハハ!)
続きはまた後で~☆