『そうに決まってるじゃないか!友達を選ぶ権利は、もちろん君にあるけれど、でも、あの人たちは、君をおかしくさせたじゃないか。なのになんで、また連絡取ってるの?会ってるの?』


思わず今まで出したことがないような大声で、
彼女をそう問い詰めたらいし。


それにちょっと彼女も驚いたようだけれど、
また前の時のように、


『心配してくれてるんだ。本当に』


そう言って、
なんだかうれしそうな表情に。


それを見た彼は、
今度はその様子を違和感だけではなくて、
やはり変だと感じたようで、


『何?それって喜んでるの?それとも、こんな風に言う僕をバカにしてるの?』


真顔でそうたずねたらしい。


するとその様子には彼女も驚いたようだ。


続きはまた後で~☆

つづく