「僕も驚いた?(◎_◎) ン?」


その一言にも驚いたので聞き返すと、
彼がうんうんと頷いてくる。


「そもそも、どうしてそんなことになっちゃったのさ?(・・。)ん?」


色々と聞きたいことはいっぱいあるけれど、
離婚の理由がまずわからないので、
そこは聞かないとだめかな?
とも思ったのでたずねると、
彼が一度俯き、
何かを自分の中で確認したのか、
うん…と一回頷いて顔をあげてきた。


「何から話をしていいのかわからないけれど、でも、見てしまったんですよね…」


ため息交じりで彼が話し出す。


話は彼がうちの店に前回来た後から始まる。


あの日うちから帰っていった彼は、
彼女が家に帰ってくるのを待っていたらしい。


続きはまた後で~☆

つづく