「友達(常連さんたち)には心配してもらえたみたいだけど、肝心な人は、この件に関して、どういってきてるの?リアクションあったの?それともなかったの?」
この場合、
肝心な人とは彼女の旦那である彼のことだ。
私がそう含んで言うと、
横できいている常連さんは意味が分からないようで、
首を傾げているが、
とりあえず今は黙って聞いていた。
「…何も言われてない…」
でも彼女は私の含みがわかったようで、
ぼそっと答えてきた。
「何も言われないことは辛い?(*'ω'*)ん?」
そうたずねると、
彼女の眉がぴくっと動き、
そしてさっきよりも深いしわが眉間に寄って、
彼女が唇を噛みしめるのが見えた…
続きはまた後で~☆