「本当は気にしてほしいんだろ?(・・。)ん?」


私は淡々となるだけ抑揚をつけずに言うと、
彼女の眉間に皺が寄る。


「大人なんだし、結婚して実家を出ているんだから、あなたがとっている行動に色々いう人は少ないと思う。それに、あなたが自主的に考えてやっていることだったら、誰に気兼ねすることもないでしょ?でも、突然それを始めたってことは、気にしてほしいんじゃないのか?(*'ω'*)ん?違うかい?」


低めの声でそう問いかけると、
彼女がうっと詰まったような表情をした。


また暫く沈黙が流れる…


「それで、夜遊びしててどうだった?」


数分の後にそうたずねると、
彼女が目線を落とした。


「…どうだったって…」


目線が宙を泳ぎ、
そのまま下に落ちた。


続きはまた後で~☆

つづく