私はよくしゃべるイメージも持たれるけれど、
黙っているのも全くもって平気なので、
黙ってじーっと彼女を見つめていると、
「…な…何よ…なんか…あるの?」
彼女がばつが悪くなったのか、
私たちをちらちらみて言ってきた。
「いや、別に何も。私からは何からは何もないよ。何かあったの?(・・。)ん?」
こっちからはあえて何も言わず、
更に黙ること暫し…
そこまでされると、
逃げ場のない彼女としては、
本当に居心地が悪かったようで、
「べ…別に夜遊びが悪いわけじゃないでしょ?私も大人なんだし…」
口を尖らせながら言ってくる。
私はそれに関して会えて言葉は発さず、
一度頷いて見せた。
続きはまた後で~☆