「まぁ確かに変わったね。イメチェンかい?」
核心にふれるというよりも、
ちょっとぼやかして笑いながら言う方がいいのかな?
とも思ったのでそう言うと、
彼女はこっちをちらっとみたけれど、
また目線をそらして壁を見ている。
態度からしても、
ちょっとすれた感じだ…
「この間話したでしょ?夜遊びしてるんじゃないか?って話」
常連さんがちょっと不服そうな声で言ってくる。
「あぁ、聞いたよ」
私が頷くと、
「それでね、友達と一緒に張ってたの。そしたら、本当にこの子が現れてさ!」
そう言ってじろっと彼女を見ても、
彼女は知らんぷりだ…
続きはまた後で~☆