「そんなに良くない感じの友達だったのか?(・・。)ん?」


私がたずねると、


「良くないっていうか…あの子、自分を持ってるけど、集団に投げ込まれると丸め込まれる恐れがあるんだよね。で、その集団は、結構口がきついっていうかさ…しかも派手な感じだったし…」


ふ~っとため息交じりに言ってくる。


「…嫌な予感がしてきた…」


なんだか居ても立ってもいられないような感じだ。


「確証があるわけじゃないけれど、あらたさんの話を聞いて、なんか嫌な感じがすごくするから、今度、友達と一緒に、その夜遊びの子が、本当に彼女が確かめてくる!!」


「確かめる?」


常連さんのあまりの勢いに驚いて言うと、


「そう!このままにしていても何もならないし、前にあったことと同じようになってるなら、辞めさせたがいいと思うんだよね…まぁどっちにしても、彼女の真意を知ってからだけどさ…」


本当に心配でならないらしかった。


続きはまた後で~☆

つづく