「…まぁ一応閉店時間だけど…何か話あるのかい?(*'ω'*)ん?」
(閉めます!ってぴしゃ!と言える雰囲気じゃないからねぇ(;´∀`)…)
そんなことを考えつつ言うと、
彼女が黙ってうんうんと頷いてくる。
「このところ閉店時間守ってなくて、ちょいちょい怒られるから、手短な感じになるけどいい?」
これは本当なので伝えておくと、
「うん。短くてもいいから…お願いしたい…」
目が真剣な感じなので、
とりあえずは店に入ってもらいつつ、
私はまた延長時間で怒られることを覚悟したわけで(;´д`)トホホ…(苦笑)
「…で、どうしたんだ?ちょっとぶりじゃないか?(・・。)ん?」
椅子に腰かけつつたずねると、
「そうだね。このところは、落ち着いていた感じなんで」
そこはちょっとだけ笑顔で答えてきた。