それから2ヶ月ぐらいは、
彼女が店にやってくることもなく、
あれでなんとか夫婦仲も良くなったのだろうということで、
私も安心しきっていた。


そんなある日のこと、
店を閉めようと、
店の周りのお花などを片付けようとしていたら、
背後に何か気配を感じて、
ビクッ!
として振り返ると、
壁際に黙った人がいてこっちを見ていた。


よくよく見ると、
黙って立っている彼女だったわけで(;^_^A アセアセ…


「どうしたんだ?(・・。)ん?」


こっちとしては心臓バクバクでたずねると、


「もう、今日はおしまい?」


彼女が弱々しい声できいてくる。


続きはまた後で~☆

つづく