そこで彼女が続けれるのか見ていたのだけれど、
口がぱくぱくするだけで、
どうも言葉が続かないようなので、


「私が引き継ぐか?(*'ω'*)ん?」


彼女にそうたずねると、
彼女が涙目でこっちにお願いするようにうんと頷いた。


「じゃあ、私が引き継ぐね」


そう言い置いてから、
彼女が前に友達と夫婦喧嘩について話をして、
自分達が全く喧嘩してこなかったことが、
本当はおかしいことじゃないのか?
と悩んでみたり、
逆に彼が言いたいことがあるのに、
自分に言えないだけで、
本当は不満があるんじゃないのか?
ということが引っかかってみたりしていると伝え、


「…そのことを、本当は、彼女の口から伝えて、あなたがどう思っているのかを知りたかったみたいだけど、それを聞けなかったんだよね?」


続きはまた後~☆

つづく