すると、それまでにこやかだった旦那さんの眉間が、
ぴくっと動くのがわかった。


「…実はそうなんです…彼女が相談というよりも、僕がどうしたらいいのかな?と思いまして…」


彼のトーンが下がる。


「僕が?(◎_◎) ン?」


意味が分からなかったのでオウム返しに言うと、
彼が小さく頷く。


「このところなんですけれど、彼女がなんだか元気がないっていうんですかねぇ…」


彼がなんだか心配そうな顔つきで横の彼女を見ると、
彼女は俯いたままテーブルの1点を見つめていた。


「何か夫婦で話をしたりしたんですかね?(*'ω'*)ん?」


とりあえず彼女にいろいろと聞く前に、
彼に聞いてみると、
彼が私を見ながら大きく首を横に振った。


続きはまた後で~☆

つづく