あの妄想シリーズを読んで、
それから2か月ぐらい彼女を見かけることはなかった。


(まぁ、あれだけ妄想したら、本番にも何かしら生かされるだろうから、自力でどうにかなってるかねぇ)


そんなことを思って、
彼女にこちらから連絡することもしなかったわけで☆


そんなある日、
彼女が久々にやってきた。

雰囲気はあのフェミニンな感じのままで、
なんとなく顔色もいい。


「元気?(*'ω'*)ん?」


腰かける彼女にたずねると、


「まぁボチボチかな」


少しはにかんだように笑いながら、
彼女がそう言ってくる。


そして彼女がいつものようにバッグからノートを出してきた。


続きはまた後で~☆

つづく