答えがなかなかない…


彼女はそれを見て、


「…私はそういうの無理だから…あなたみたいに器用になんてできない…」


よろよろしながらそう言いながら立ち上がると、


「…さよなら…あなたを忘れる努力をするわ…」


そう言って店を出る。


背後で彼が何かを言ってきていたけれど、
その言葉は何かよく理解できなくて、
雑音のようだった…


「…(◎_◎) ン?これで終わり?」


私が顔をあげて彼女を見ると、


「うん、これはここで終り」


「工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工!またBAD END?!」


私の叫び声が響く…


続きはまた後で~☆

つづく