「それを聞いていて思ったんだけどさ」


そこまでは結構流暢に話をしていたのだけれど、
なんだか思い悩むような表情でうつむいてしまった。


「(*'ω'*)ん?どうした?」


顔を覗き込むようにして見ていると、


「いろんな見た目の形もあるんだけど、そうなってくると、好きになる対象もいろいろになっちゃうんだなぁって思ってね」


その人もちょっと顔をあげたかと思ったら、
首を傾げてくる。


「好きになる対象?(・・。)ん?」


「そう。男だから女を好きにならないといけないってこともなくて、男の人でも男の人が好きだったり、どっちもいけるって人もいたりしてさ…」


「まぁ、そう言う人は結構いると思うよ」


私としてはいろんなケースを見てきたから、
頷きつつ言ったのだけど、
その人からすると結構な驚きだったらしい。



続きはまた後で~☆

つづく