結局、上司さんが不思議そうにしていたのって、
なんだったのかなぁ…とも思いつつ、
彼女がそれから暫く店にこなかったので、
真実はそのままになっていた。


彼女がそれから店にやってきたのは、
1か月半ぐらいたった頃だった。


「本当は早く来たかったし、メールしようかと思ったんだけど、やっぱり自分の口から言わないとって思ってさ」


なんだかすごく話したそうな感じだ。


「何があったんだ?(*'ω'*)ん?」


私がたずねると、


「例の上司の話です」


彼女が興奮しているのがわかる。


「ちゃんと聞けたのか?(・・。)ん?」


再度たずねると、
彼女がうんうんと頷いてきた。



続きはまた後で~☆

つづく