「なんか、聞きたさそうな感じっていうか…雰囲気っていうか…あれって、何だったんですかねぇ?」
彼女が考え込む表情をしている。
「それ以上、質問とかされなかったの?(・・。)ん?」
私がさらにたずねると、
「そうですね。その話は、お昼の後に給湯室の近くで、たまたま上司と会って、その時にした話なんですけど、そんなところだったので、他の人がきて、それで上司が話しかけられて、行ってしまったので、それ以上には話はできなかったです」
彼女が頷きつつ言ってくる。
「それで、気になるのが、その日から、なんか上司の視線をなんとなくだけど感じるっていうかさ」
彼女がまた首を傾げる。
「見られてるってこと?(*'ω'*)ん?」
私が確認でたずねると、
「そうなの…勘違いかもしれないけどさ…」
困惑気味な感じで言ってきた。
続きはまた後で~☆