「あぁ、あれは私の案が実行されたの?(*'ω'*)ん?」


私の案とは、
プレゼントといっても市販の物ではなくて、
職場のみんなで上司さんが良ければだけど、
お弁当を持ち回りで作って渡したらどうか?
ということだったのだ。


上司さんも独り暮らしで、
もちろん自分で料理もできるだろうけれど、
聞いているとお昼は外で食べているようだし、
家庭の味的にお弁当というのも、
男性としてはうれしかったりする人もいるので、
それを1日だけということじゃなくて、
みんなで作るのをまわしていったら、
いろんなお弁当も食べれるし、
1日だけだとそれでおしまいだけど、
それが続くと楽しみも続いていいかと思ったわけだ。


「あらたさんの話を元に、上司もランチミーティングとか、上の人たちとの会食とかもあるから、それを考えると、週1~2ぐらいしかお弁当は渡せないってことになったんだけど、その予定は前もってみんなわかるので、その日を狙って、みんなでお弁当係をまわしてるんですよね」


彼女がうれしそうに話してくる。



続きはまた後で~☆

つづく