「お父さんとの時だけは、私もうまくなかったけど、サンドウィッチとか作って、それでよくでかけてたなぁ…」


笑顔でそんなことをいってくるから、


「だったら、それでいいんじゃないか?お父さんもお休みの時に3人で、またお弁当持って動物園に行ったら?それだけでも、お父さんは喜んでくれると思うよ。最近は行ってないだろ?d(^-^)ネ!」


私が言うと、


「そうだね。私も忙しかったり、弟も思春期とかになると、なかなかみんなでお出かけとかは、さすがになかったからねぇ」


彼女も頷いてくる。


「思い出再確認っていう旅でも十分いいと思うし、親だったらうれしいと思うな」


「そうだね。あの探しに来てくれたり、あの後本気で怒ってくれたときに、お父さんなんだなぁっておもえたりしたからねぇ」


彼女がしみじみしてくるから、


「そういうのを伝えたら、十分だと思うなd(゜ー゜*)ネッ!」


私の言葉に彼女が深く頷いた



続きはまた後で~☆

つづく