「少しでも風味が落ちないうちがいいから、とにかく食べてみて」


彼はそう言って、
水筒に入れてきていた麺つゆを、
水筒のコップに入れて私に渡すと、
食べるように促してくる。


占いの店の中で、
ずるずるとうどんをすするというのも不思議な光景だろうけれど、
おいしいものは、
おいしいときに食べないとだめだろうと思うので、
ここは遠慮なくいただくわけで(* ̄∇ ̄*)エヘヘ


「確かに歯ごたえ的にもおいしいね」


私がズルズルいわせながら食べていると、


「でしょ~♪小麦粉の感じもここはよかったんですよねぇ」


彼がうれしそうに、
そのお店の様子やら、
作っているところが見れたとかで、
その様子を話してくれている。



続きはまた後で~☆

つづく