「悪くないって?(*'ω'*)ん?」


私が首を傾げると、


「今は、これって言う感じでやりたいことや、やりたい仕事がないし、なんとなく再就職してもいいのですけれど、モチベーションが保てないので、だったら愛情をこめれて、好きなことをやったがいいと思えましてね」


不思議な笑顔でそう答えてきた。


「もちろん、すぐにうどん屋になれるほどの技術も知識もないですから、これから勉強しますよ。それだったらやる気がわきますし」


彼が両拳を握りって言ってきた。


「料理教室とか、うどん教室とかに通う?(・・。)ん?」


思ったままにたずねてみると、


「そうですねぇ…そういうのもあるかもしれないですけれど、今思ったのは、武者修行に出てみようかとおもいまして」


これまでにない笑顔で、
彼がこっちを見ながら言ってきた。



続きはまた後で~☆

つづく