うどんの製法について熱く語っていった彼だけれど、
その後、
自分の今後の人生設計についての話を私として、


「また、迷ったら来ます」


そう言って明るく帰っていった。


そして、その清々しい笑顔を最後に、
彼を本当に暫く見ないことになる。


次に彼がうちの店に現れたのは、
そんな笑顔の別れから1年後ぐらいで、
店にふらりとやってきたのだけれど、
その顔を見ても、
すぐに私が思い出せない感じだった…


(私の記憶があやしいっていうことよりも、顔が変わった?(◎_◎) ン?)


そんな風に思うぐらいに、
なんだか彼の雰囲気が違っていて、
思わず首を傾げたくなるぐらいだった。



続きはまた後で~☆

つづく