「人生に無駄はないと思うからさ。遠回りしたら、遠回りしたなりの…近道したら、近道したなりの…それなりの意味と答えが後でわかるからさ。今回は遠回りって思うかもだけど、意味はあったと思うけどねd(゜ー゜*)ネッ!」


私がそう言ったからか、
少しだけ彼女の笑顔が晴れるように見えた。


「じゃあ、今度は電話鑑定を受けてみるの?それとも受けたの?(*'ω'*)ん?」


私がたずねると、


「あ、まだ受けてはないです。これから受けようかなって思ってさ。一応、色々と調べてみたりはしたんだけどね…」


彼女が占い雑誌を出してきて、
電話占い会社の広告あたりを開いてくる。


「この辺から攻めてみようかと…」


彼女が指さしてくるのだけど、
私もその辺はよくわからない世界だったので、


「こういうのに入るのはどうしたらいいのか聞いてみないとだよなぁ…」



続きはまた後で~☆

あらたちゃん