「今日は楽しかったです。なんか占い師さんじゃないみたいで…」
これはよく占い終わって、
ブースを出る時に言われることだ(;´▽`A``
みんなが抱く『占い師』像は、
一体どのようなものなのだろうか?(・・。)ん?
どうやら私は占い師らしくないらしい(T▽T)アハハ!
もう慣れっこになっているのだが、
この日も占い師というよりは、
相談相手さんになってしまった話だ(;^_^A アセアセ・・・
その日私が食後の睡魔に一人襲われていた頃、
二人組みの少女がブースの前をうろうろとしていた。
「私の手相、本にも載ってないんだ。だから一度、そういうので見て欲しいんだよねぇ」
少女たちはブースの表に貼ってある手相の表を見ながら、
相談していたようだ。
続きはまた後で~☆