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今日、2月3日は節分です

近年では、恵方巻を食べる日として知られてもいますね

 

恵方とは、歳徳神(としとくじん)がいる方角を指します。

歳徳神は、その年の金運や幸運などの福徳を司る神様です

年徳、年神様とも呼ばれています。

 

歳徳神は、毎年場所が変わり、その方角(恵方)に向かって色々なことを行うと良いとされています。

かつては、初詣の吉方位として参ったり、初めの事を行う時にも活用されていたようです。

 

2024年の恵方は「東北東」になります。

十干(甲・乙・丙・丁・戌・己・庚・辛・壬・癸)によって、その年の恵方が決まります。

 

簡単に恵方を知る方法として

西暦の一番最後の数字が

0、5の年→西南西

1、3、6、8の年→南南東

2、7の年→北北西

4、9の年→東北東

 

恵方巻は、戦前から寿司の販売促進や、1970年頃からは過剰生産された海苔の消費

1980年代頃からは、コンビニの冬の売上対策などと言われてきました。

大阪から日本全国に広まったものです。

江戸時代終わりまでの関西では、元旦の恵方参りより、節分の恵方参りが盛んだったとも言われています。

花街遊びが由来とも言われてもいますね。

 

節分とは、季節を分ける意味です。

昔から、季節の変わり目には邪気が生じると言われています。

そのために、豆まきなどで邪気を払う習慣があったようです。

 

節分にお寿司を食べる風習が、1960年代頃まで東京などには残っていたようです。

東京ではちらし寿司、静岡では五目寿司や握り寿司

 

恵方巻の具材は、七福神に由来されて7種類入れるとされています。

7つの災難が取り除かれて、7つの幸福を授かると言われています。

代表的な具材では、海老、きゅうり、椎茸、桜でんぶ、玉子焼き、かんぴょうですね。

 

恵方巻が一本なのは、細長い形には木の気(春の気)や宿ると言われて、早く新しい春が来るようにとの願いも込められています。

楽しい、明るい場所には良い気が流れますので、恵方巻を食べることを楽しんだり、節分を楽しむことが大切でしょう。

恵方巻を食べるのは、自分と向き合い、新しく春を迎える意味もあるのです。

 

恵方巻のご利益として、男運、縁を繋ぐ意味もあるようです。

風水では、長い物は縁を繋ぐとも言いますよね。

 

丸ごと食べるのは、縁を切らないようにとの意味もあるようです。

七福神にちなんで、7種の具材が入った恵方巻を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

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