元旦の夜に見るのが初夢、おみくじは吉凶じゃなくメッセージ

スピリチュアルカウンセラーあいです

元旦の深夜いかがお過ごしでしょうか？

初夢とは元旦の夜に見る夢を言いますよ

明日の朝、どんな夢を記憶しているのか楽しみですね

新年になり初詣に行かれたまたは行く予定の人も多いかと思います

初詣での神社仏閣への参拝の1月10日くらいまでは
大きな福を呼ぶご祈祷など特別な形でされているところが多くあります

また、初詣は三が日ではなく「松の内」（地域によりますが7日～10日まで）に参拝することを言います
ですので3日までに行けなくても大丈夫です

初詣で言えば「おみくじ」ですよね
おみくじは本来「神の意志」を知る占いなのです

大吉や凶などの結果ではなくその中に少し長い文章で書かれている言葉が神からあなたへのメッセージ

また、おみくじを引くことは神前で行われる神聖での公平な判断でもあります

引いたおみくじを結ぶことは、恋愛の「縁を結ぶ」に通じることであると言われていますよ

その後「神との縁を結ぶ」として木に結ぶようになったそうです

凶のおみくじを引いた場合はなんだか悲しくなりますね・・・
その場合は「利き手の逆で結べば、困難な事柄を達成することができ
凶が吉に転じる」と修行をしたことの意味があるそうです

本来は木におみくじを結ぶ風習だったのですが
近年は木の生育が悪くなることを懸念して
おみくじ専用の「みくじ掛け」に結ぶようになったのです

また、おみくじには「陰陽」の考え方もあり
「陽極まれば陰生ず、陰極まれば陽生ず」という言葉に由来し
大吉や大凶が出るとその反対になりやすいという説もあります

吉であっても気をつけよ、凶であっても用心して
誠実に事にあたれば、必ず御加護があるそうです

おみくじには神や仏からのありがたいメッセージやパワーが秘められているので
必ずしも神社仏閣に結ぶのではなく、持ち歩いても良いですよ

お返しする際にはお礼の気持ちを忘れずに・・・