女性に、好きなタイプはと訊ねると、「面白い人、優しい人」というこたえが返ってくることが多い。


ルックス重視ということではなさそうだ。


見た目が麗しくても、中身がなくてつまらない人はだめということになる。


面白い人というのは、芸人さんのように、年中笑わせてくれる人ということではないらしい。


自分の知らない知識をえらそうにせずに教えてくれる人とお話するのは楽しいのだという。


さまざまな知識を持っていて、奇想天外な発想をしている人や、博学の人は魅力的である。


努力を重ねて、自分磨きを続けている人にも、凛々しさを感じる。


優しい人というのは、年中一緒にいてくれて、こちらのいいなりで、なんでもいうことを聞いてくれて、甘えを許してくれる人で、いわゆる便利な人ということではないらしい。


こちらが困った時、弱っている時、すぐに飛んできてくれて、抱きしめてくれて、安心させてくれて、適切な助言をくれて、リードしてくれて、頼りがいがあって、守ってくれて、包み込んでくれるような人であるという。


渋谷のハチ君みたいに忠実で、真面目で、誠実で、まめに尽くしてくれる人というのも人気があるらしい。


メールも電話もこまめにくれる。


髪型を変えたら、即座に「すごく似合うね」と褒めてくれる。


寂しくなったら、すぐに飛んで来てくれて、楽しい気分にさせてくれる。


終電乗り遅れたからと連絡すれば、即座に車飛ばして迎えにきてくれる。


あれこれ至れり尽くせりされたら嬉しいだろう。


容姿だの、年齢だので、えこひいきせず、みんなに優しくて、気配り上手で、おもいやりのあるふるまいをする人はやはりもてるということなのだろう。


行動力があって、積極的で、親切で、いざという時、やるときはやる、あれこれいいわけしない、という人がもてるということか。