「悪いのは全部君のほうじゃないか。僕の好きな食べ物出して、僕の好きな色で部屋を構成して、僕が望むリアクションをして、僕が満足できる環境を作ってくれないから、なんだか、気分が悪いな」と、このような言葉が、相手の自分勝手な言い草だと思えたら、あなたはおそらく恋には悩まない。
相手が不機嫌なのも、調子が悪いのも、なにもかも気に入らないとイライラするのも、「全部自分のせい、私さえなんとかしたら、二人はうまくいくんだわ」と自己攻撃してしまうと、なにかと今後も、うまくいかなくなるかもしれない。
嬉しい、楽しい、幸せという気持ちより、きつい、つらい、しんどい、胸が痛い、もうやだ!という感情が勝ってしまうのなら、さよならを考えてみてもいいのかもしれない。
普段は冷たいけれど、ベッドの中では至れり尽くせり激しくて優しくて、「大好き!、すごく愛されてる」などと言ってる場合ではないのかもしれない。
甘く熱く攻められて、逝かされて、酔いしれて、「ああもう、大好きだから些細なことはもうどうでもいいかもね」とごまかされてはいけない。
「悪いのは全部君のほうだよ」
本当にそうだろうか。
相手の気分によってその暴言が吐かれているのかもしれないのだ。
よく相手を見て、観察して!
あなたは相手によって多くのことが満たされているのか?
不満足な部分をあえて見逃して、非常に不満な部分を見て見ぬふりをして、時々遊びのように、相手がくれる優しさを、ものすごく素敵で愉快なものとして、とらえてないか?
もっともっとあなたを大切にしてくれる人もどこかにいるのではないか?
迷った時は、「はたして、相手は、つき合い続ける価値があるのか?」、自分自身に問うてみようではないか。