ブログネタ:別れた人のブログ読む?
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理由も何もかも曖昧なまま、こちらが納得していないというのに、相手から別れを告げられたのだとしたら、更新されるたびに、貪るように読んでしまうのではないだろうか。
こちらの何がだめだった?
他に好きな人ができたの?
いったいどんなことを考えていたの?
今は元気なの?
私がいなくても幸せにしているの?
私の事、書いてくれないかな?
あのころはちゃんと私のこと思ってくれていた?
チェックリスト、読書、アメンバー、プチメ、あらゆる手段でつながりを持ちたいと思うかもしれない。
お互い恨みっこなしで、綺麗に、美しく、別れたとしたら、懐かしくて、軽い気持ちで近況を知りたいという場合もあるかもしれない。
もう二度と会わない、逢いたくない、というレベルの別れなら、速やかに撤退したいと思うだろうから、絶対に読むことはないと思う。
すべてのしがらみをたちたい、関わりたくない、相手のことなどどうでもいい、今は新しい人ができて幸せだ、相手への興味を完全に失ったのなら、いまさら相手のブログなど読む気はないだろう。
さて、書いてる側はどうだろう?
「二度と顔みせんな!」級のお別れをしたのなら、憎き相手の足跡をみつけようものなら、即座に鍵をかけて、限定記事ばかりにしてしまうかもしれない。
書く側が断ち切れない思いを抱えているのだとしたら、相手が足跡を残してくれたら嬉しいものなのではないだろうか。
ペタでも、アクセス解析からでもなんでも、ほんの少しでもいいから、相手の気配を感じてみたいかもしれない。
たとえ今は読んでくれなくても、いつかどこかで読んでくれるかもしれないと心をこめて書く。
付き合っていたころよりも、素直になって、時には涙し、懐かしい思い出に心揺らしながら、過ぎ去った過去をふりかえり、キーボードを叩き続ける。
相手へのラブレターだと思って、切実に思いを綴りたくなってしまうかもしれない。
ALI PROJECTの《遊月恋歌》という、ひときわ美しい名曲がある。
宝野ありかさまも、失くした恋への思いを切々とお歌いになっていらっしゃる。
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きれいな思い出を
あげたいのに
我が侭なわたしを許して
あなたを包み込む
我が侭なわたしを許して
あなたを包み込む
愛の衣衣を
重ねて いつまでも
ほどけないのよ
重ねて いつまでも
ほどけないのよ
この手を
★
詩人になったつもりで書いてみるのもいいかもしれない。
ふられた原因が自分のわがまま、勝手、冷たさだったりするのなら、ブログで盛大に<ごめんなさい>の反省文を載せてもいいかもしれない。
【今すごく反省してるよ。どんなに自分が最低だったか。でも、変わった私を見てほしい。このままの気持ちじゃ、どこにも進めないよ。もう二度と後悔したくないから、自分のためにも、もう一度会って、今の気持ちを伝えたい。もしこれを読んでいるのなら連絡ください】
これではあまりインパクトはない。
自分の気持ちが優先で相手のことはまったくおかまいなしな印象を受ける。
別れた原因が自分勝手なのだったとしたら、これを読んだ相手は「ぜんぜん変わってないじゃん。ばーか」で終了してしまうだろう。
恋でも友情でも、相手を幸せにしてあげたい、大切にしてあげたい、大事に大事にしてあげたい、と思えるかどうかが長続きのコツである。
「こんなにもまだ好きだ。どんなに大切な存在であるかということにも気づいた。人の痛みをなんとかすこしは理解できるような人間になったのではないか。あなたと共に歩んでいきたい。こんなふうに今の気持ちを伝えてみたいけれど、それは儚い夢なのかもしれない。一方的に伝えることがあなたを困惑させてしまうというのなら、このまま思いを秘めたままでいようと思う。いくつもの季節が過ぎても、まだ、あなたを思っているかもしれない」
さあ、これなら、相手はどう動くだろうか?
拍手ボタンでもつけておけば、もしかしたら、何か奇跡が起こるかもしれない。