勝負下着 | まおの徒然なる日記

まおの徒然なる日記

ブログに再挑戦してみました
毎日のうれしかったこと悲しかったことを
徒然綴っていきます

今日2枚で1万2000円もする下着を買ったのよ
いつもなんか1980円の上下セットなのに
お財布にお金が入ってたから
ついつい緩んじゃったのかな

だから勝負下着にしようかと
思うんだけど

勝負下着って
「今夜こそは!」
って時に着けるものなの?

それとも
最終面接とか
今日は決めてかなきゃって時に
着けるもの?

どっちでもいいんだけど
私はもう2年半も付き合って
そんな
「今夜こそアイツを落とす!」
なーんてドラマチックな展開は
見受けられないので
後者ですかね

いよいよ明日
最終への切符が渡されるか決まります
母体が1万人
今40人のとこまで来た

こう言ったら
就活できそうなやつに聞こえるけど
現実はここが落ちれば
お菓子会社の2次がひとつだけ

あとはまた最初からやりなおし
夏採用もあるし
就活自体は絶対あきらめないけど

明日の結果が気になってしんどい

あたふたしてなーんにもできないから
昨日は京都にお花見に行ってみた

途中リクルートを着て
手帳とにらめっこする学生を何人も見たけど
今日だけはムシムシ。

河原町で
一番きれいな桜を見て
祇園に行って裏の路地を歩きながら
鼻をくんくんさせて
「おばんざいのにほひや。ばんざーい」
なんて冗談を言いながら歩いた
おいしい心太を食べて

建仁寺に行って
風神雷神の屏風を見たり
天井に描かれた大きな龍をみて
自分の感性を磨いた
就活をして心が荒んでることはないけど

時々こうやって
大きなものすごいものに触れて
心を温めておきたい

観光客であふれる京都
人が嵐のときの川の様に流れてうるさい

そんな中、この前祇園で起きた
交通事故の現場を通った
沢山の花束が供えられ
おじいさんは立ち止まって手を合わせた

ここだけ切り取られたような空間

立ち止まったら後ろから
人の波に飲まれそうだったから
少しだけ歩みを遅くして
なんだか
大きな声を出しちゃいけない気がして

前を歩く彼の手を引っ張って
消え入りそうな声で言った

「ねぇ。ここって」

「そうだね。お花がいっぱいあるでしょ」

「うん」

「うん」の後に何も言葉が出なかった
ずっと沈黙が続いて

少しだけ強く手を握ってみた

周りはお祭りの様に騒がしくて
あの時もこんな感じだったのかなって
ぼんやり考えたら
喉の奥が少し痛い。


悲しみは
いつも分からないように
後ろからするりと忍び寄り
両肩に乗っかる
突然

事故も病気も
なかなか防げない
目の前が真っ黒になる

生きている者だけが
「あの時は、あぁだったね
なんて後ろを振り返れる」

でも怖がってたらきっと生きていけない


なんて言えばいいか
分からなくて
でも向こうはきっと
私の事なんか全部見透かしてるから

1つだけ言っておいた
「頑張って生きようね」

「うん」

これしか言えない
でもこれだけ言える

自分にも
言い聞かしたつもりで
言葉を発した

自分に素直なことは
いいことでもあるけど
悪い時もある

ただの我儘にならないように
向上心、探究心、成長心
だけは持ち合わせていきたい