今回は絵本の話ではないのですが。。。


 先日 「素話の会」勉強会におじゃまして すてきなお話を聞いてきました


くしゃみくしゃみ天のめぐみ (福音館創作童話シリーズ)/松岡 享子
¥1,575
Amazon.co.jp

世田谷区には たくさんの素話の会があります

この日は各グループから一人づつ前に出て 短いお話を語り

最後に 指導していらっしゃる方が この本から1つ語ってくださいました



「くしゃみくしゃみ天のめぐみ」は小さい頃親に買ってもらって

何度も読んだ大好きな本でしたから 懐かしさもあり

わくわくして聞きました

 

語ってくださったのは この中に入っている


「梅の木村のおならじいさん」


他にも「とめ吉のとまらぬしゃっくり」「かん太さまのいびき」「あくびやあ太郎」

が 入っています

みんなタイトルがいいでしょ 聞いただけで面白そうですよね~


あ、今、思い出しましたひらめき電球


高校の3年間 人形劇クラブに入っていたのですが


「とめ吉のとまらぬしゃっくり」を演りましたよ


私が提案したのだった。。。懐かしい。。。




「梅の木村のおならじいさん」 あらすじを ちょこっと。。。


むかしむかし、あるところに、それはそれは仲の良いおじいさんとおばあさんがすんでいました。

おじいさんは はたらきもので、気だても良く、だれにでも好かれていました。

ところが、たった1つ たいへんこまったくせがありました。

それは。。。おならです。

おじいさんは さあ これからごはんを食べようというときになると、きまって大きなおならを

おとすくせがあったのです。

それがまた、おとといい、においといい、天下一品のしろものでした。

おじいさんは「ははぁー、すまんすまん」といっては、大きく口を開けて頭をたたいて笑いました。



ねこちゃんのブログ

ある日 おじいさんが山でしかけたわなに へんな生き物がかかっていました。

身の丈は一尺くらい、ごぼうのような黒くて細長い体に ひょろながい手と短い足がついています。

そのきみょうな生き物は「ズーイグルッペ」といいました。

「おれをはなしてくれたら、かわりに、おまえの願い事をかなえてやる。」

そこで おばあさんと相談して おならをとめてもらうことに。。。

ところが おじいさんは元気がなくなりごはんを食べられなくなってしまいます。

これは困ると またおならが出るようにしてもらい また元気な毎日を過ごします。


1年ほどたった頃 おじいさんは殿様の狩りの道案内をおおせつかります。

道案内は良いけれど おならがしんぱいです。

そこで またズーイグルッペに 1日おならがでないように頼むのですが。。。


いたずら好きのズーイグルッペ

おじいさんのおならを ウグイスの「ホーホケキョ」の音と 梅の花の香りに変えてしまいます。



ねこちゃんのブログ

お殿様は季節はずれの鳴き声と香りに喜んで 梅の木はどこじゃ、案内せい、とおじいさんに

せまります。こまったおじいさんは 本当のことを話すと 殿様は大笑い。。。たいそう喜んで

城に帰り けらいに命じて おじいさんの庭や村や山のあちこちに梅の木を植えさせました。

そしてこの村は「梅の木村」とよばれたということです。

   梅の木村のおじいさんの話はこれでおしまい。



松岡享子さんの創作昔話です。

どの作品もほんとうに面白くて 私もいつか語ってみたいけれど

道のりは遠いなー 


ベテランの方の語りはとても素晴らしかったので

また機会があったら聴いてみたいと思うねこでしたネコ足あと


             ではまた満月