夫婦のこれからのこと、
お互いへの気持ちを確かめるために、
元旦那さんと約一年ぶりに肌を重ねました。
だけど、
お互いに体が上手く反応せず、
あぁ、本当にもうダメなんだなと肌で感じて確信してしまっただけの結果になってしまいました。
そこからは本人達の決断は本当に早くて、
すんなりと話はついたのですが、
やはり親族間では結構色々揉めました。
考え直す事は出来ないのかと何度も諭されたし、
両親同士も色々とありました。
本当に心労をかけて申し訳ないとは思いましたが、
結局結果は覆る事なく離婚。
詳細は記すつもりもないし、
その後の元旦那さんや彼との事も、
色々ありましたが直接病気の事とは大きく関係のない事なのでダラダラと語るつもりはありません。
発病から結婚、離婚までの約一年半が一番辛く苦しく、
激動していった期間でした。
なので、病歴、つまり私のパニック障害と鬱病がどんなふうに進行していったかの一連のお話はこれで終わりです。
この期間、
私はたくさん苦しんだし、人を苦しめたし、
もがいて模索して、
間違った事もたくさんしてしまいました。
たくさん人に助けられたし、
それまで感じた事のなかった色んな感情が次々と押し寄せてきたけど、
この病気にとって何が良かったのか、
何が悪かったのか、
私なりの私の場合の経験則にはなりますが、
今後まとめてみようと思います。
そしてもうひとつ、
この離婚した時点では、
私の病気は発病時の一日何度も発作が襲ってきて、
鬱状態の頃のレベルは抜け、
薬に頼りながら、だんだんと病気との付き合い方が分かってきた段階といったところでした。
そこから、断薬して寛解の状態に持っていけるまで、
どうやってその状態まで持っていけたのか、
何が私を病気から遠ざけてくれたのか。
私の状態を良い方向に変えてくれたのは、
恋愛でも結婚でもなく、
ある職場に出会ったことでした。
その事についても、
今後少しずつ書いていけたらなーと思っています。