最近大腸内視鏡検査のための総合病院への来院や、



携帯キャリア変更の事や、保険の見直しの事等でバタバタと忙しくて期間が空いてしまいましたもやもや



大腸内視鏡検査のために紹介状を書いていただいた総合病院は、昔通っていた精神科が入っている病院。



精神科に送られる前、全身の検査をしたのもこの病院で、嘔吐恐怖症の私が当時一番恐怖していた人生初の胃カメラをしたのもこの病院でした。



この時、今まで周りの経験者に聞いていた話が壮絶なものが多すぎて、
本当に胃カメラ検査が怖くて怖くて、半泣きで病院に行ったのを覚えています笑い泣き



しかし、実際受けてみた検査は意外にも辛くないもので、鎮静剤なしの経口タイプの検査だったのですが、
おえっと軽くえづいたのは喉を通る時と抜く時の2回だけで、涙も涎も流した覚えがなく、



先生の説明を聞きながら自分の胃の中を観察する余裕もあり、



あれっ、胃カメラってこんな感じなの?



と拍子抜けしたのでした。



しかしその後別の個人クリニックで受けた時は、鎮静剤ありだったにも関わらず(この鎮静剤が効きが悪かったのもあり)



苦しくて怖くて、最後まで検査が出来なくて、
すっかりトラウマに滝汗



ああ、あの総合病院の先生はすごく胃カメラがお上手だったのだなと改めて思っていたのですが、



なんと、今回の担当になった先生が、当時のその先生だったんです!



待合室で各診察室(胃腸科は5つの診察室がありました)の先生方のお名前がモニターに表示されるのですが、
私の指定された診察室番号の先生のお名前に覚えがあるような…?



とはいえ、もう15年前の話で記憶は朧げだし、
大きな病院だし、まだその先生がいらっしゃる訳ないか…



と思っていたし、
実際お会いしてお顔を拝見してもイマイチピンとは来なかったのですが、



病院には私の昔のデータも残っており、
お話をしている間にやはり当時のあの先生だと判明キラキラ



胃カメラがとてもお上手で感動しましたとお伝えしたら、



先生は
「ああー、それはその時の体調なんかにもよるし、今私が胃カメラをやって、全く同じように言ってもらえる自信は正直ないかなぁ〜w」



と、冗談交じりに言っておられましたがw



それでも、あの時の先生が担当して下さるならやはり安心ですし、
やっぱり強い抵抗のある胃カメラですが、
先生にならお任せしてもいいかなぁーと思い始めましたおねがい



とにかくすごーく驚いた再会でした!



ちなみにパニック発作の方は残念ながらやっぱりぽつぽつ出ていて、



さて、本格的に精神科で診ていただいて治療始めた方がいいかなぁーと思い始めています…



仕事の方も、自ら降格を申し出て、
少しマイペースに調整出来るようにしようかなと思っています。



今の状態で責任のある仕事を続けていく自信がなくなってきてしまったので…



ここまでそれなりに頑張って昇格していったので勿体ないとも思うし、



こういった病気で失うのって、こういう大事なものだったりするんだよなぁと
悔しいような、もどかしいような、
なんとも言えない感情にもなってしまいますが…



とはいえ、これが私の運命なのだろうし、
ライフバランスを自分でコントロールしていかないといけないものなのは理解していますので、



病気と付き合っていくというのはこういうことなのだと自分に落とし込んで、
気持ちを整理していこうと思います。