もう1月9日ですけどね、、、、久しぶりにブログを書くことにしました。


地震国日本、、、


今年のお正月は元旦から京都の北野天満宮近くの父眠るお寺にバスで向かっていました。

バスが右折レーンで止まっている時に東西にブンブン揺れて気がついたわけですが。

元旦からどこかで大きな地震があったかも、、、被害が小さければいいなと思いましたが、願いむなしくでした。

そして2日の飛行機事故も、地震がなかったら起きなかったはずなのに。


被害に遭われた方の苦しみや悲しみが少しでも、1日も早く軽くなることをお祈りしています。





さて、、、気を取り直して

実は今就職活動していまして、なんかビクビクしていましたが、

ちゃんと生きとるやないかい。何でもその気になったらできるやろ!と自分に喝を入れて今週から面接にガンガン行こうと思います。


という今日この頃です。



有休消化中なので時間はたくさんありまして。


見たかったのに映画館に行けなかった映画をU-NEXTで見つけ、家に閉じ籠り、2本だてで、、、見ました。

2本立てって若いお方は何のこと?となるのでしょうが、死語やね。そのお話を書こうと思います。



1本目は「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」




2018年3月に公開になったそうです。

監督はスピルバーグ、メリル・ストリープとトム・ハンクスってこの3人並んでたら見たいでしょ。

でも映画館行けなかったんですよね。サブスクで見つけた時は嬉しかったです。


ベトナム戦争が泥沼化してアメリカ国民の反戦気運が高まっていた1971年、政府が隠すペンタゴン・ペーパーズ(ニクソン大統領政権下のベトナム戦争を分析・記録した国防省の最高機密文書)の存在、内容を明らかにすべく奔走する人たちのお話でした。政府の圧に負けるか、勝つか。自社(ワシントンポスト)の存続か、報道の自由か。で葛藤する婿養子の夫の死後社主になったメリル・ストリープ、少しフェミニズム的な内容もあり、ハラハラする映画でした。


報道の自由、、、、報道の自由って香港とか見ていると当たり前にある物ではないな、グッと力強く握っていないとするっとどこかへ持って行かれる。でも弱っている人、弱い立場の人を踏みつけるようなゲスな報道の自由と履き違えてほしくないなと最近特に思いました。




さてさて2本目は「小説家の映画」

これは韓国映画。

本好き、映画好き、韓流好きの私は軽い感じで見たいと思っていましたがこれも映画館行けず。


U-NEXTで発見したときはこれまたルンルンして見ましたが、

見終わった途端、頭を抱えました。


わからん。わからんよ〜。

へ?まだ続きあるんちゃうか?途中ですか?みたいな。

教えてホン・サンス監督。


別の用事で京都の恵文社一乗寺店に行くことがありまして、ふらふら店内を見ていたら






ありました。

「作家主義 韓国映画」という解説本。


ホン・サンス監督の映画、何本もあるみたいで、どうも「小説家の映画」から見たのではちょっとわかりずらかったのかも。


もちろん解説は読みましたが、知識不足、ホン・サンスワールドに入りきれてないのか、ちょっと消化不良。いやだいぶ消化不良でした。


監督の思っていることを主張されただけ?感が否めなく物語はお話の中に連れて行ってくれるようなものはなかったな・・・でも彼の映画を1本しか見ていないので決めつけるのはやめておこう。

良かったな〜と思うのは想像する余地がたくさんあったことでした。



今日は映画のお話でおしまい。


お付き合いありがとうございました。


「小説家の映画」を見たことがある方コメント良かったら下さい。


来週の日曜日からNHK23;00枠 待望の「アストリッドとラファエル4」が始まるのでまたワクワクしています。


就職活動がんばります。おやすみなさい。