今日、就労移行支援事業所に通所したあとに、ドトールで外部の方とお会いしてWebサイト制作の初打ち合わせをして、
受注できました(*'▽')/
フリーランスとして初めての有料提供です。
事業所には「企業就職とフリーランス独立の二軸両にらみで就職活動します」とお伝えしてあって、今日はそのフリーランスとしての初商談です。
今日は事業所で「お見積書の作成自習をします」と言って、見積書を作成しました。事業所のレーザープリンターで印刷( ´艸`)。
見積書はグレード別に松・竹・梅の3種類を用意しました。
■松コースは「全部盛り」
WordPressをインストールし、ご希望内容の「完成版(初期セット)」をご用意。オリジナルデザイン制作(PCやスマホでのViewを備えた完全デザインカンプでお打ち合わせ)、お問合せフォーム設定、WordPressの編集画面までの設定と簡単な操作手順書。
■竹コースは「正式一式」
HTML+CSSで「静的サイト」制作。更新なし。全体設計あり(デザインカンプでお打ち合わせ)、流用デザイン使用、お問合せフォームなし、メールリンク(件名や本文内項目自動挿入)あり、SEO対策あり。
■梅コースは「簡易版」
HTML+CSSで「静的サイト」制作。更新なし。簡易設計のみ(デザインカンプなし、ラフスケッチでご説明)、流用デザイン使用、メールはリンクのみ、SEO対策なし
……営業やマーケティングを知っている人ならば解ると思いますが、ウリの本命は真ん中の「竹コース」です。本命の商品を提示するにあたって「無駄なテンコ盛り」と「貧相な安物」で挟んで紹介するのよね。そうするとみんなだいたい真ん中を選びます。
例えていうならば、レストランで「高級松坂牛ステーキ¥20,000」「日替わり定食¥2,500」「お茶漬け¥1,200円」の3品が並んでいたら、みんな日替わり定食を注文する訳ですよ。
……でもね、今回のクライアントさんは元短歌友の会の役員さん、僕の大先輩です。ご高齢にも関わらず、身体障碍者の方々のためのボランティア活動をされていたのですが、「もう自分もあと5年くらいしか動けないだろう」ということでボランティアに専念するつもりで短歌会を退会なさいました。
でね、今はお一人で活動なさっているのです。手作りのチラシを作って配ったりされているのですが、「利用者が少ないと、ボランティア仲間もできない」「ボランティアの規模が小さいと利用者も少ない」という悪戦苦闘。「広く告知できる手段が必要だな」と思っているときに友の会の会長さんから「うちらの会のHPでけたで~」という話を聞いて、サイトを見て僕に相談をもっていらっしゃいました。
何だかね、大先輩の人生の締めくくりとしてのライフワークのお手伝いです。先輩が私財を使ってWebサイトの制作依頼をしてこられて、頭が下がる思いでした。本物のボランティア精神ですよね。
無料にしてあげたい。全面的に応援してあげたい。
でも、フリーランスとして案件を受け始める僕としては、「安いデザイナーさん」とか、ましてや「無料のデザイナーさん」と受け止められると、今後生き地獄を見る訳ですよ。
正直、葛藤がありました。
でね、クライアントさんと相談しながら、竹コースと梅コースの中から良いとこ取りして、別の見積書を作りました(正式版は後日作成)。更にどっかーんと「応援割引」して、クライアントさんのご予算にギリギリ届く範囲に収めました。
何だかね、最後には大先輩から深々と頭を下げられて「よろしくお願いします!」って言われちゃった。
何だかほろ苦い商談でした。僕も一生懸命に制作しますっ!

