先程、亀田興毅が世界を取った。
はて。


僕は結局世界の壁は厚いモノなんだと、確信し、相手の選手に賛辞を送るつもりだったのだ。
1Rでの亀田のダウン
モロに入っていた。
ダメージが無いワケが無い。
しかし、持ち直し、ボディを打ち、相手を崩そうと攻める亀田。
はっきり言って、2R以降の攻防は一進一退・ほぼ互角の様に感じられた。
僕は間違いなく、亀田が宣言したように豪快に決着を見られるものだと期待していたし、応援していた。
決してベイビーと呼ばれる相手選手は嫌いではなかったし、亀田を苦しめてくれるものだと思っていた。
しかし、最後には亀田が勝つと。


果たして、どうか。


僕は試合が判定に移行し、さて、これで亀田が勝てばそれはオカシイ、そう思った。
確かに亀田はボディやカウンター、ストレート等を相手に打ち込んだ。いいシーンはあった。
しかし相手にもそれはあった。
むしろ、それすらも相手に分があるように見えた。
亀田はどう考えても手数で劣っている。
ガードを下げて打たれたり、結構散々だったのだ。
どうした亀田。ボディを打て!打ち抜け!足が止まってるやないか!回り込んで打て!
上半身を振って、コンビネーションでボディだよ!
打たれる亀田。
足元がおぼつかず、よろける場面もあった。
クリンチで凌いだ回数も多い。


だが、それでいい。
何の問題も無い。勝てばいい。


しかし勝つにはKO以外には、無い。


それほどに追い詰められて見えた。
このままでは、負ける、と。


そして判定。


何故か、初めに聞きたかった結果がマイクアナウンスされる。。。


うそだろ?
どーゆーこと?


そんなワケねーだろ。。。
しかし判決は判決、勝ちは勝ち。
亀田興毅は念願の世界タイトルを取った。


おめでとう、興毅。
お前は頑張った。もう凄ぇ頑張ったよ、うん。
だって僕は完全に負け戦だと思ってたから。。。相当頑張ったな。
KOされるのも時間の問題かとも思った。が、よく耐えた興毅。
だが、それでも本来「頑張った方の勝ち」ではない。
「勝った方の勝ち」なのだ。


こういう結果は素人目によくある事だ。


( ̄□ ̄;)えっ?!!


ってゆー結果ね。
よくある事。


この試合が、この後、関係者やなんやらになんと言われるか知らんけど。
少なくとも、内容・結果とも、僕の見たい試合では無かった。


それでもおめでとう興毅。
次は、かっきーの見せてくれや。