壮大で生々しくて愛おしい。ぜひ。 | URALiオフィシャルブログ Powered by Ameba

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ライブでいつからか「あるメッセージ」を私は歌ってきた。

なぜかはわからないけどなにかに気付いてしまってから

何度も何度も繰り返すようにライブ中に言ってしまう台詞。

それはあえて言おうとおもって言ってるわけではなく、無責任かもしれないけど勝手に口からでてしまうような感覚であり、、(言わなきゃ!伝えなきゃ!に近い。。)

ライブに来てくださった方ならわかるとおもうのですが

その台詞がこの作品には何度も何度も繰り返しでてきます。

なんだか見ていてドキドキしたよ。


シャボン玉


この作品について

どんな感想をここに書けばよいか、言葉をさがすと多すぎて

ここであーだこーだゆーよりも見て頂いてそれぞれで感じてもらったほうがいいなあと。

思うのです。


作品は長編ドキュメンタリー。

子どもたちが次々に話す不思議なお話(胎内の記憶)

に基づいて様々な大人(親)とのやりとりと共にすすめられてゆく。

作品に登場する産婦人科医で医学博士である池川明さんの本はわたしは妊娠するずいぶん前からふと読んでいて、記載された数々の不思議でリアルなストーリー(データ)にとても興味をもっていました。


この作品に詰められたメッセージは

ぱっとした感じ、スピリチュアルで不思議なお話、と

まとめてしまうことが方面によってはあるかもしれないけど

それはやっぱりどうしても、その一言では言い切れないほど内容は壮大で生々しかった。


話しは変わるけど、なんかこういった不思議なことについて、いい言い方がないかなあといつも探してる。
そもそも、おなかに命が宿ること自体、奇跡で超摩訶不思議なことっておもうの。
スピリチュアルなことって日常に普通にたくさん起ってるのよねぇ。。


ももろう


ともかく!

作品を一昨日みてから今もまだ

わたしの中でとてもスローに優しく沸き立つものがあるよ。

心のもっと向こうの世界、命のはじまりのような場所、に手がのびそうでのびない、でももうそこにいる、みたいな。


感覚的な言い方でごめんなさい。



一言、ここにしるしておくとすれば


命というのは、壮大で、生々しくて、あったかいんだね。


ということ。


そして、


どうしようもないくらい愛おしいもの。


ということかな。





男女問わず、状況問わず

多くの人が見る機会を得てくれたらいいなって願います。

深い夜にそっと火が灯るような、命の明かりを見つけてほしい。



かみさまとのやくそく
公式H.P http://norio-ogikubo.info/