《鏡鈴》やはり巫女の鈴‼︎ 〜志段味古墳〜 | Tomoko Uemura Art

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【麻炭陶器】・【麻鈴】の作り手
 物づくりを通して日々の気付き、心得など伝えてくブログです

昨日、名古屋の友達が 

名古屋にある〜志段味古墳ミュージアム〜に行ってきたよ〜〜〜💛
と写真を送ってきてくれました🥰💕



ミュージアムでは

フラワーオブライフの麻鈴にとても似ている

【鈴鏡】が展示されていたらしく


やはり❣️鈴鏡は古代巫女さん達が振っていた鈴として認識されているご様子。

それも鋳型から作り方まで詳しい説明も。

鏡の周りに鈴をつけている鈴鏡は

日本独自だと・・・











私の方でも

今、

真ん中のフラワーオブライフに音が反響するよう工夫を凝らしていて、次元が3段階ぐらい上がった麻鈴が生み出たこのタイミングで

この情報が入ってくるなんて😍

宇宙よ✨✨✨完璧すぎます❣️🙏




 



一昨年から始まった【麻炭陶器】のお話会


名古屋の友達が麻鈴に響いてくれていて

いろんな方を繋げてくれて

名古屋から麻鈴を買い求めに来て下さったりと。。。😵💕

1月、2月とお話会が次から次へと数珠つなぎでドンドン決まっていく中、

🔥🔥🔥今、名古屋が熱い!🔥🔥🔥

のにはこういう意味が隠されていたという訳ね❣️




 

 


5年前に初めて鈴のオーダー頂いた頃から

麻鈴を創りながらどことな〜〜〜く

遥か古の時代の大事な場面で巫女さん達がこういう鈴を振っていたそんな映像が視えていて、時空を超えた時代に思いを馳せておりました✨






その後、

フラワー・オブ・ライフの麻鈴が完成して丁度一年が経った頃
大阪の近つ飛鳥博物館で《東国尾張とヤマト王権》という企画展で展示されていた鏡鈴の情報が入ってきて



そのパンフレットを見せていただくと古墳から出土されてる鉄の五十鈴がフラワーオブライフの麻鈴の形にそっくりで

ほんとその時はビックリ‼️‼️‼️😵😲😵😲😵😲









古墳に埋葬されてた鈴

まさに〜巫女さんたちが振っていた鈴✨〜と肌で感じていたのを証明してくれるかの如く
その時の衝撃も凄かった‼️






その後、そのパンフレットに載っている五十鈴の下に小さく
《志段味大塚古墳 五十鈴鏡盤板付轡 / 京都大学総合博物館 蔵》

と記載さてれいて




志段味古墳にはなかなか行けないので



京都大学は近い❣️

調べに行ったら

京都大学総合博物館の考古図録では

五十鈴の詳細として《馬具》と書いてあり

巫女さん達が振っている姿が視えていた私にとって

あれれ。。。私の妄想爆走癖だったのか、、、、😔😞

と。 





でも、どこか馬具との解釈だけでは

なーんか心にモヤモヤが残り

芯から納得出来ずにいました。


んで、

今、

志段味古墳ミュージアムに行ってきた友達に

『もしかして一番下の写真馬具じゃなかった❓』

ってLINEで確認したら


な、な、なんと!!!

この写真を送ってきてくれた




やっぱこれは馬具だったんだね❣️

スゲ❣️

そうだったか‼️


こちらは馬具で

巫女さんの鏡鈴は別にあったのだ❣️




ここに来て
この情報は嬉しい💖


あぁーーー💗なーーーんか

スッキリした❣️❣️❣️

いろんな意味で嬉しい🥰💗



麻鈴が生まれてから

私の周りに

土鈴好きがどんどこ集まってきて

なんだかわからないけど

今の時代が

柔らかくも澄んだ音色の陶の鈴を求めているのかもしれない…



麻鈴は

六行陰陽《木(麻)・火・土・金・水・空》のエレメントが見事に調和していて


そこに

沢山のヒトが受け取ったインスピレーションと

作り手のインスピレーションを融合した形で

この世に生み出すという形で生まれてきています。

また、

倍音を奏でるように複合的な音が調和するようにも制作しています✨✨✨🌈



 

 《完全なる調和、〜悦びの倍音を奏でる 光の鈴〜》として

 2020年からは

真ん中の部分に音が響くように設計し、さらに微細な音域の音を奏でれるよう

進化した麻鈴が生まれます✨✨✨🌏🌈

 

 

古代と今が融合しハイパー化した麻鈴。

古来より日本独自のこの鈴を

令和の時代に地球🌏上、世界各地でみんなで鳴らせ合えることが出来るのが大きな夢だなぁ〜〜〜〜💛✨✨✨