京都市交響楽団の定期演奏会に行ってきました。

指揮者は、広神淳一さん。

ピアノソリストに、ジャンエフラムバウゼさん。

演目は、バルトークのピアノ協奏曲第2番と、ラフマニノフの交響曲第3番イ短調作品44。


クラシックに詳しいわけではありませんが、両方とも超難しい曲であることはわかりました。

バルトークの方は、本人がピアニストだったこともあって、ピアノがスゴすぎ!!!

緩急はあるものの超高速パートが繰り返し続く、超絶技巧の曲。

ラフマニノフも、ドラマティックで華やかだけど、難しいんやろなと。


もちろん演奏も素晴らしいのですが、指揮者の広上さんが、相変わらず晴れやかに明るく、踊るような楽しい指揮で、見ているだけで楽しい気持ちになりました。


演奏後にロビーを出ると、広上さん自ら能登震災の募金箱を持っておられました。たぶん150センチ前後の超小柄で、人混みに埋もれてしまいそうなのですが、募金する人が殺到。私も少し募金してきました。

地震のこと、忘れちゃいけない。

そんな当たり前のことを思い出させてくれて、ありがとう!マエストロ!

いま、仕事に追い込まれてますが、たっぷりパワーをもらいました。

 

なお、ソリストのアンコールは、ドビュッシーの喜びの島。

のだめにも出てきた恋してルンルン(ただし不倫)の明るく華やかな曲でした。





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