これ、まんま事件の涙というドキュメンタリー番組で映像化されてました。

 

バス停で夜を明かしているとき、不合理な暴力でなくなった女性。

孤立していたから内向的な人だと思っていたら。

晩年の10年ほどは試食販売の仕事をしていて、明るくコミュニケーション能力は高い方だったようです。

昔に結婚歴があり、付き合いのある仕事仲間もいて、疎遠にはなってたけれど家族もいた。

ただ、助けを求めることができなかった・・・。

多くの女性が、彼女は私だと声をあげているそうですが、その気持ちがわかるような気がしました。

 

同時期の某ドラマで、着信履歴は心配しているというサイン(出てくれなくても、電話してみた方がいいということ)というセリフがあって。

そんな単純に解決することでもないけど。

何だかこの事件と結び付いて、色々考えてしまいました。

この写真の彼女の笑顔をみると、何とも言えない気持ちになります。