こんばんは。
コウスケです。
 
とあるBPOサービスの改善プロジェクトで
プロジェクト管理チームの
サポートをしています。
 
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歌を出しています。
「心の故郷」という曲です爆  笑
各音楽サイトより配信中です!
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先日、
隣のチームに参入した人が
1ヶ月でリタイヤしました。


聞いた話では精神的にもう無理だと。


会社にクレームがあったようで
何も教えてくれず
作業の指示も何もされなかった

とも聞きました。


普段は僕が結構事前に色々用意をして
オリエンテーション的なところを
担っていたのですが、
今回は僕は敢えて口出しせず
参入当初から様子を見ていました。


教える人は
積極的に教えるタイプではなく

訊かれないと何も言わないタイプで、
正直なところ
「どうかなー」
と思っていたので、
残念半分・やっぱり半分と言った感じです。


教える人が参入当初であることを踏まえて、
もう少しキチンと準備をして
最低限のことは教えるべきだと
そこは自分も強く思うのですが、
じゃあリタイヤした人に
全く問題はないのかと言うと
そうとも思えないです。


なぜ他の人に訊けないのか?


年齢的にはまぁまぁベテランの域で
普通に話は出来る感じだったし、
なんなら業務のことでは
多少の言い合いもしていたので、
コミュニケーションが全く出来ない
ということではない。


なぜ
分からないなら分からないなりに
自分から何か訊けなかったのか

という思いがどうしても残るのです。


業務の中身の話は
教える人に訊かないと分からないのですが、
それ以外の所は
訊ける人に訊けば良かったんじゃない?
と思えて仕方ありません。


訊ける人は他にも居たし、
一部実際に他の人に訊くこともあったので、
とっかかりが
全くなかった訳ではない


それでも訊けなかった。


クレーム内容もよくよく聞くと
ビルや部屋のルールを教えてくれない
などということも含まれていて、
そもそもこの人は
人に訊けない人
だったのかなと思います。


話すのもイヤだった
ということはあったのでしょうが、
プロジェクトの仕事だと話を出来ない時点で
結構致命的な気がします。


プロジェクトはチームで行うもの


ということであれば、
好きや嫌いを超えて
話をしないと始まらない
と思います。


また待っていても始まらないのであれば
こちらから何らかのアクションを
起こすべきです。


ある程度ベテランの域に達した人が
何もアクションをしなかったもしくは
不充分だったと言う点においては
怠慢といわれても仕方ない
気がします。


今回改めて
プロジェクトでは
話をすることや訊くことが大事
なんだと感じた一件でした。
 
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