ほんのちょっとの文字の違いでも

こんばんは。
コウスケです。

*******************************

歌を出しました！

「心の故郷」という曲です

各音楽サイトより配信中です！

詳しくはこちら

*******************************

紙に書いている文字を
システムに入力して
データ化する仕事

というものを最初に聞いた時は、
「へぇ、そんな仕事があるんや」
と思っていました。

僕の仕事は
文字を直接入力するような
いわゆるオペレーターさんではなく、
お客様企業と打ち合わせたり
オペレーターさんのルールを作ったりといった、
全体の仕様を決めて
そのチェックをしたり

全体を管理したりする仕事

です。

最初に仕事を聞いた時は

自分の仕事を全然分かっていなかったので、
印象として
紙に書いている文字の入力作業で困るのは
字が汚くて読めないこと
ぐらいかなと思っていました。

でも

そうではありませんでした・・・。

例えば氏名で使うような文字で、
上が長い「吉」と下が長い「𠮷」
普通の「高」とはしごだかという「髙」
などという、
ほぼ同じ文字なのに

実は微妙に違う文字
があります。

渡辺さんの「辺」なんかだと
「邉」「邊」などなど、
本当は20以上の文字があるようです。

このような文字を
全て区別して入力するのは、
時間やコストの制約の中では
なかなかハードルが高くなるので、
ある程度ルールを作って
入力作業を行う必要があります。

ほんのちょっとの

文字の違いだが
考えることは意外にある。

文字入力の仕事は
結構奥深かったのです。

続く