こんばんは。
コウスケです。
 
 
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歌を出しました!
「心の故郷」という曲です爆  笑
各音楽サイトより配信中です!
詳しくはこちら
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あるプロジェクトで
お客様と東京で打ち合わせし、
実際の事務を行う場所は地方
というものを経験しました。


お客様もこちらのメンバーも
東京で打ち合わせをしていますが、
地方のメンバーはそこで行っている
別の事務の担当者でもあるため、
お客様との打ち合わせの情報を
伝えてあげる必要がありました。


物理的に距離が離れており
情報格差があることは
こちらも充分理解していて

地方に居るメンバーには
TV会議やメールを使い、
毎週詳細な資料も付けて
説明をしてきました。


プロジェクトの本番まで
残り2ヶ月ほどとなった時期に
事務で使うツールの説明をしに、
地方の事務拠点を訪れました。


今までも情報を伝えてきていたし、
普通にツールの使い方を伝えれば
事足りるだろうと思っていたのですが、
伝えていたはずの情報は
実は全く伝わっていませんでした。


自分の感覚的には
伝わっていた量は半分以下
でした。


なぜこんなことになったのか。


原因は非常に単純で残念ですが
コミュニケーション不足
でした。


こちらはTV会議やメールを使い
充分に伝えていたつもりでも、
受け取る側からすると
資料を送られても忙しくて
そもそも読んでいないし、
持っている情報量の差により
資料の内容が
理解できていませんでした。


TV会議も1時間とかなので、
分からないところも
そのまま流されてしまうし、
自分達が理解できるまで
時間をかけて説明をしてもらえない、
という状態だったのです。


本番までを考えると
結構ギリギリのタイミングでした。


そこで僕は滞在中に
それこそ最初のところから
もう一度イチから全体の説明をし、
分からない点についても
一つ一つていねいに答え、
それでようやく
こちらが持っている情報量に
追いつかせることが出来ました。


結果としてはそれが功を奏し、
なんとか本番を迎えることが
出来たのです。


充分に注意していたつもりでも
情報格差は起こってしまいます
 
 
気をつけた方がいいです。


今は出張も難しい時期で、
どうしてもZOOM等による
オンライン会議が多くなると思います。


違う拠点から
プロジェクトに参加している
メンバーが居る場合は、
知識が周りに追いついているか
充分にコミュニケーションを取り
情報量に差がないかを
細かくチェックし、
時には
個別に時間を取ってでも
話をした方が良いと思います。
 
 
続く口笛
 
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