テコンドーが違った意味で注目されてる | 裏小林組組員のてきと~な話 3

テコンドーが違った意味で注目されてる

いつもいつもオリンピック競技から外されると言われ続けるテコンドー。


今回もテコンドーが外れて空手が入るのではと言われてたけど、まさかレスリングとは・・・


さすがテコンドー。いやさすが韓国。


我が母国ながらこういうパワーはいつも凄いと思う。


但しサッカーファンなら「お前らそれで恥ずかしくないのか?」と悲しくなってしまったワールドカップの時の様なあからさまな八百長はいただけないが・・・




個人的には見てみたいが、テコンドーが残ったので空手は難しくなったかもしれない。


空手は団体が乱立しているのがオリンピック競技の妨げになっていると言われるが、空手程じゃないにしてもテコンドーも組織が1つではない。


でもWTFという組織のテコンドーがオリンピック競技として認められているのだから空手も例えば全日本空手協会等が他組織を気にしないで認められちゃっても良いのかもしれない。


そんな事を考えていてふと思ったのだが、WTFは世界テコンドー連盟であって大韓民国テコンドー連盟では無い。


オリンピックには世界的な規模が必要となると全日本○○では足りないわけで、世界とか冠がついた組織が必要だろう。


そう考えると空手に主流派と成り得るそういう組織があるのだろうか(空手やってないから全く知らない)?




実は組員は基本的にオリンピック放映を殆ど見ない。


正直応援すべき韓国の選手どんな人がいるか知らないし、基本的にスポーツはその人の為にやっているという意味の個人競技だと思っているので、誰が金メダルを取ろうがどうでも良いから。


もしも日本の金メダル数に応じて減税があるならば思い切り見るが。


ロンドンオリンピックでは、北島康介が活躍できるかに興味があって見た水泳と、偶然見てはまったフェンシング、それと韓国が出たサッカーぐらいしか見なかった。


テコンドーに関しては、日本から女の子が2人出たがどうせやってもダイジェストのほんの数秒だと思っていたのではなから見るつもりは無かったが、何とNHKがネット配信してくれたおかげで日本人以外のテコンドーの試合もたっぷり見る事が出来た。


しかし正直おもしろかった試合はほんの少し。


特に電子防具対策でか押し蹴りの押収や非力なキック(?)の連発が多く「これでますます日本でのテコンドー人気が下がるな・・・」とがっかりした。


体が柔らかい人間達がペシペシ当て合うのを延々と見せられるのならば、まだ痛みをこらえて延々どつき合うフルコンによくありがちな光景を見せられる方が余程まし(これも本当につまらない)。


競技化が進み過ぎて本来武道であった物が違った方向へ行ってしまうのはいかがな物なのだろうか・・・


空手界も気をつけた方が良いだろう。




さて折角残ったのだからいかにスポーツとしてのテコンドーが見ていておもしろくなるのかを考えてみた。


韓国ではポイントを変更して最後の方でも逆転出来る様になった為に試合がおもしろくなったという評もある様だが、それはあくまでもルールを詳細に知っている人の話で、「回転したら」とかで加点されるのは正直咄嗟に分かりにくい


それ以前にテコンドーにしてもレスリングにしてもラグビー、サッカーにしても知らない人には、それが一体どういう物でどういうルールなのか調べる必要がある上に、それぞれやっている人にとっては「お~この技術凄いな~勉強になるな~」という地味な部分が多いと更にきついかもしれない。


アメリカ人ではないが、早く決着がついて、尚且つ見た目も派手、その上ルールも単純というのが子供にも大人にも一般受けするのではないだろうか。


そういう観点で考えればテコンドーのルールをこうしたらどうだろうか?


まず現在の時間内で何ポイント取るかではなく、先に何ポイント取ったかに変更する。


例えば3ポイント先取として、パルンバルとか地味な技は1ポイント、ティフリギとか派手な技は3ポイントにして大技が一回決まれば一本となる様にする。


これに各国のイケメン、美女選手が沢山出れば放映的にも間違いないだろう。


個人的には弱くていいからウクライナの金髪で凄く美人、そして痩せてる選手が出て来てくれれば間違いなく見る!!!